名古屋周辺でスウェーデンハウスを建築するにあたって、住宅ローン・土地探し・内装・外観・外構などで悩む様子を綴る20代夫婦のブログです。プランは、SAKITATE!

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【67日目(2)】階段造作(途中)・外壁コーキング処理

2015年08月01日

スウェーデンハウス建築日記

どうも、夫のくーへいです。

引き続き、階段造作と外壁コーキング処理の様子を書いていきます!

階段造作

いよいよ木工事の花形、階段造作がはじまりました!

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見学に行った際には上記のような状況でした。
折り返し地点まで行っているので、ちょうど50%くらいと言うところでしょうか?

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上記の写真には、「ささら桁」が写っていますね。
ささら桁とは、階段の左右の壁面に設置する部材のことで、階段の踏み板(実際に上る際に踏む板)を差し込むために溝がつけられています。

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上の写真はささら桁をアップした写真です。
溝が掘られているのがわかりますね!

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階段は造作中だったので、2階へは通じていませんでしたが、工事担当の方のご厚意でハシゴで2階へ…。
ハシゴで2階へ上るのは、これで最後になりますね!

上の写真を見ていただくと、ささら桁が片側だけつけられている状態なのがわかります。
この真下は階段下収納になります。

和室収納との干渉

我が家の階段下には、2つの収納があります。
1つは一般的な階段下収納で、もう1つは和室側に扉を付けた押し入れ的な収納です。

これは予めわかっていたことですが、和室の収納に関しては、階段のささら桁が干渉する可能性が高く、真四角にはならないと言われていました。

DSC_1178 - コピー

実際に階段を造作した後の和室収納が上の写真です。
右上の部分にささら桁が見えていますね。

和室収納は、さらに石膏ボードを取り付け、その内側に板を取り付けるような構造になるため、一部分でも斜めになってしまうと、収納のスペースは大きく削られてしまうことになります。
これでもだいぶ削ってもらっていますが、やはり少し飛び出してしまっていますね…。

しかし、工事担当の方が大工さんと相談して、構造上問題ないと結論づけました。
そのため、枠の外側まで階段のささら桁を切ってもらえるそうです!
ここは収納の天井が斜めになることは仕方ないかな…と諦めていたので、大変うれしい誤算です!

外壁コーキング工事

我が家は、スウェーデンハウスのオリジナルの「タテスリーラインウッド」という外壁材を選びました。
2階部分がくーへいチョイスの「ブラウン」、1階部分がなっちゃんチョイスの「グレーホワイト」です。
「タテスリーライン」よりも木目がある分、ナチュラルな雰囲気となっています。
(外壁材を決めたときの打ち合わせ記録は、コチラからどうぞ)

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既に外壁材は全て貼り終わっていました。
1階と2階を分ける化粧胴差も設置されています。なんと美しい…!

外壁工事は最後の工程に入っています。
見学に行ったときは、窓化粧枠のコーキング処理をしている最中でした。
紫のマスキングテープで養生し、その間にコーキングを打つことで、継ぎ目を美しく仕上げていきます。

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上の写真は、窓化粧枠ですね。
窓化粧枠はピュアホワイト、サイディングはグレーホワイトなので、同じ白であっても同化したりはしません。

まとめ

我が家も外壁工事が終了し、大きな変貌を遂げています!
次回見に行く際には足場も外れているハズなので、全貌が明らかになります!
初めて対面する我が家…今からドキドキです。笑

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