名古屋周辺でスウェーデンハウスを建築するにあたって、住宅ローン・土地探し・内装・外観・外構などで悩む様子を綴る20代夫婦のブログです。プランは、SAKITATE!

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ドキドキわくわくの地鎮祭

2015年05月17日

スウェーデンハウス建築日記

こんにちは、妻のなっちゃんです。

楽しみで楽しみで仕方がなかった地鎮祭。
いよいよ、この日がやってきました…!

営業さんから、「私、雨女なんです~(つД`)」って言われたので、
ちょっぴり天候も不安だったのですが…。
(ちなみに、台風でも来ない限りはテント張って決行するようです!)

当日は、晴れ…!!!!!!!!!!
しかも、降水確率0%…!!!!!!!!!(∩´∀`)∩

神様、ありがとうございます!!!

新たな出会い

見事な五月晴れで、暑い~日焼けする~って言いながらの地鎮祭。
地縄確認は、日傘をさして行いました。笑

今まで、実感がなかった私たち夫婦。
しかし、これを見ちゃったら、もう…!!

ででーん。
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テントが張ってあります…!(/ω\)

ズームイン!!!!!!!!!!!

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キャァアアアアア!スウェーデンハウスって書いてあるぅぅぅ!!!笑

もういろいろキャパオーバーで泣きそうになる私。
しかし、知らない人がいたので、ちゃんと心の中だけでとどめております。笑

知らない人とは、これからお世話になる工事担当、Kさん。
そして、新人のKくん。
(イニシャル一緒なので、呼び方を変えてみました)

ふたりとも、とても感じの良い方で良かったです。
笑いを誘いながらも丁寧な説明をしてくださる工事担当さん。
これから引き渡しまでの間、どうぞよろしくお願いします(*´ω`*)

神主さんとも挨拶をして、いよいよ地鎮祭スタートです!!

 
と、ココからは、営業さんに写真を撮っていただいたのですが、
なんと、営業さん…ぎっくり腰になられてしまったということで、しばらくお休みされるそうです。

そういった事情から、当分は地鎮祭の写真が手に入りそうにないので、届き次第追記しようと思います( *´艸`)

*********************************************2015.6.2追記

営業さんが無事復帰されたということで、お写真GETできました~!
続きを書いていきたいと思います。

まずは、私たちは用意された椅子へ座るように言われます。
神主さんが正面に立ち、いろいろな儀式が行われます。

修跋の儀 (しゅうばつのぎ)
祭壇、土地、参列者をお浄めします。

降神の儀 (こうしんのぎ)
神様をお迎えします。

献饌 (けんせん)
神様にお供え物を差し上げます。

祝詞奏上(のりとそうじょう)
神様に祈りの詞をささげます。

ここまでは、私たちはほとんど座っているだけ。
時折、神主さんから指示が出るので、それに合わせて立ったり、目を瞑ったり。

その後、施主の出番がやってきます。
切麻散米(きりぬささんまい)という土地の四隅をお祓いをし、清める儀式です。

DSC02511

このように神主さんの後をついて四方を回ります。
私たちは、お酒とお米や紙ふぶき?が入っているお皿をひとつずつ持って、
四方に着いたら神主さんに渡すというお役目。
基本的には、神主さんのサポート役に徹します。
そして、神主さんは、お酒をトポトポ、お米と紙ふぶきをファサッと土地に向かって適量を撒くのです。

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最後は、中心(に近い場所)で多めのお酒と残っているお皿の中身全部を撒きます。
(ちなみに、お酒は全部使わなかったため、もらって帰ることができました)

そして、いよいよ地鎮祭と言えば…の地鎮の儀です。

その土地で初めて草を刈る「刈初(かりぞめ)」、
初めて土をおこす「穿初(うがちぞめ)」、
初めて土をならす「土均(つちならし)」を行います。

いろいろなケースがあるようですが、私たちの場合は…
刈初(かりぞめ):くーへい
穿初(うがちぞめ):設計士さん
土均(つちならし):工事担当さん
このように配役が決まっておりました。

「えい・えい・えい」と掛け声をしてください、と言われます。
厳かな儀式の最中に、突然掛け声をしなくてはならない…かなりのハードルです。ゴクリ。

くーへい、緊張の瞬間…!

「えいっえいっえいっ!!!!!!(小声)」

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本人は、これでも頑張ったよ!?と言っておりますが、
次にやってきた設計士さんの声は、くーへいの3倍はありました。笑

この草を刈る「刈初(かりぞめ)」という儀式ですが、その土地に実際に生えている草を使うそうです。
私たちの土地は、草がわっさわっさ生えているので、選びたい放題でした(∩´∀`)∩
(その土地に草がない場合は、近くに生えている草を使うそうです★)

その次は、玉串奉奠 (たまぐしほうてん)と呼ばれる、これも花形?の儀式。

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神前に玉串を捧げるという意味があるらしいです。
玉串とは、榊などの葉っぱに紙で作った飾りがついているもの。
これは、参加者全員が行います。

その後は、神様にお帰りいただく儀式…と続きますが、なんか長くなってきたので省略。笑

最後は、参加者全員でお神酒に口をつけて、完了!!

私たちの地域では、こんな感じの地鎮祭でした♪
初穂料は、3万円。
お神酒もお供え物も全部神主さんがご用意してくださいました。
当日は、初穂料だけ持っていけば良いので楽ちんでしたよ~!
あ、お供え物は全部施主がもらえます。
かぼちゃや大根、パイナップル、スルメなど…食費が助かるーっ♡
(3万円あれば、豪華ステーキも夢じゃないとか世知辛いことは考えない)

決して安いものではありませんが、地鎮祭、やって良かったと思います。
注文住宅の特権のようなものですし、思い出には残ります。
更地の土地の最後の姿ですから、しっかりと記憶に焼き付けました(*´ω`)

神主さんと3ショット★

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お若い神主さんだったので、地鎮祭が終わったあとは、気さくに話しかけてくださいました。
神主さんも地元民らしく、オススメのお店を教えていただいたりで盛り上がりました。
近くのイオンもよく行きますよ~との事ですが…私服だったら、たぶん気づかないことでしょう(´Д`*)w

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