どうも、夫のくーへいです。
本日も内部造作が中心で、大きな変化はありませんが、少しずつ見ていきましょう!
フローリング貼付
現場に到着すると、地味な部分ではありますが、いろいろな変化が見て取れました。
まずは、フローリングですね。
フローリングが地味?と思うかもしれませんが、作業が終了するとすぐに養生してしまうので、ぶっちゃけほとんど見えません!笑
大変残念ですが、傷がついてしまってもいけないので、致し方ありませんね。
全貌が見られるのは木工事がすべて終わってからでしょうか。
上の写真は我が家の大部分で使用されている、ハードメイプルのフローリングです。
木くずがたくさん積もっていますので、汚い!と思うかもしれませんが、ちゃんと引き渡しの際にはクリーニングをしてくれますので、ご安心ください。笑
上の写真は寝室に使っているブラックウォールナットのフローリングです!
養生のされていない端っこを撮影してみたのですが、ぶれている上に、木くずが積もっていてよくわかりませんね…。笑
現場で見ていても、「おー!」とはなりませんでした。笑
あっという間でしたが、フローリングの貼付工事はこれで終了です!
壁下地工事
壁へ石膏ボード貼り付ける壁下地工事は、1階が玄関を除いてすべて終了、2階はファミリールームのみが終了していました。
どこを作業するかは、大工さんのさじ加減もとい気分で行うそうです。笑
この作業をすることで、ほとんど完成時の部屋の大きさと同じになります。
わかりにくいですが、上の写真は天井と壁に石膏ボードが貼ってある様子です。
この後、壁や天井にはクロスを貼ります。
その際には、クロスを貼る前の作業としてネジの穴や継ぎ目を埋める作業も行われます。
実は、その埋める作業もクロス屋さんのお仕事なんだそうで、クロス屋さんの作業の大部分はクロスを貼るための壁や天井を平らにすることだそうです。
破風、軒天、鼻隠し設置工事
本日、確認できる工事は上記の2項目だけのはずでしたが、飛び込みで外壁屋さんが来ていたようです!
破風、軒天、鼻隠しの設置を行っていました。
軒天は上記の写真にも写っていますが、屋根の反対側を差しています。
写真をもう少し拡大してみましょう。
穴のたくさん開いた白い板が見えるでしょうか?これがまさに軒天です。
ちなみに、右側の穴の開いていない白い板も軒天です。
ところどころに穴の開いた軒天を設置することで屋根裏の通気を確保しています。
さらに、上の写真で軒天の上に木部が写っているのがわかるでしょうか。
これは通称、鼻と呼ばれます。
屋根の先端部分を差しているのですが、この部分の木部を隠すための部材を、鼻隠しと呼びます。
この部分にも、白い板を取り付けていきます。
かなり斜めからの視点で恐縮ですが、上の写真の木の部分は破風と言います。
コチラにも白い板を取り付けていきます。
搬入された資材
今回の現場見学では、搬入された部材が多数ありましたので、少し紹介してみたいと思います。
階段用部材
あからさまに、「高級階段部材」と書かれていますね。笑
これは階段用の部材となります。
全体では上のような感じです。
階段と言うと、それほど材料を使わないようにも感じますが、実際には意外と多くの部材を使うようです。
上の写真は、工事担当の方に階段の踏み板の部分を持っていただいたものですね。
少しわかりにくいですが、上の方に切り込みが入っていて、滑り止めになっているのがわかります。
階段の部材は全てパイン材です。
今度は側面を見せていただきました。
右下部に若干の切り込みがあるのがわかるでしょうか。
ここには蹴込み板と呼ばれる、階段の側面部分の板がはまります。
ドア部材
ドアに関しては、写真を撮り忘れてしまいました!
ドアの部材も搬入済みでしたが、段ボールに包まれていたためその姿は見えませんでした。
しかし、我が家で使うすべてのドアが搬入されていました。
ドアもすべてパイン材です。早く見たい…!
幅木・廻縁
上の写真は幅木と廻縁の部材です。
下が幅木で、上の白いビニールに覆われているのが廻縁です。
これまたパイン材で作られています。
ピーリング材
ピーリングの材料も搬入済みでした!
こうやって見ると意外と薄いですね。
写真で言うと右上面が表面で、左下面が裏面になります。
裏面には通気用の空間が設けられていますね。
右下にははめ込み用の穴が開いていて…。
上の写真のように連結されます。
引いてみるとこんな感じです。
美しい!
かなり長いですが、適切に切断して使用します。
設置後、透明の塗料を塗るそうです。
本日の気付き
本日の気付きは多岐にわたりますので、さらっと行きます!
上の写真は玄関のニッチ(飾り棚)ですね。
すごく大雑把に絵が描かれています。笑
傍らに移っている時計は大工さんのものでしょうか…?
上の写真は、壁にくっつけられていた謎のフローリングの端材です。笑
ベテラン工事担当の方に、「これは何の意味があるんですか?」と聞いたら、「…よくわかりません、たぶん大工さんがごにょごにょ」と。
なんと、わかりませんと言われたのはこれが初めてです!
しかし、大した意味はないと思われます…。笑
写真ではわかりづらいですが、窓枠に若干のへこみを見つけてしまいました!
木が元々へこんでいて、そこに塗装をしたためになったのだろうとのことです。
「直るんですかね…?」と恐る恐る聞いてみたら、「きっちり修繕してお引渡しします!」との事で一安心。
こういった修繕を専門とする業者もいるらしいです!
家を建ててからと言うもの、そんな業者もいるんですか??と新しい発見が多いです。
天井の石膏ボードからは、照明用のコードがちょこんと出ていました。
そういえば、前回訪れた際も天井下地は貼られていたはずですが、この光景は見ていませんね。
どうやってコードを出したのでしょうか…?
私たちの訪問中に、ちょうど廃棄物のごみ箱を交換している業者さんがいらっしゃいました!
ごみ箱がいっぱいになるとこの業者さんを呼び、交換してもらうのだそうです。
このごみ箱がいっぱいになったらどうするのだろう…とか思っていたのですが、ここでも専門業者さんがいるのですね!
いっぱいになった石膏ボードや部材の廃棄物をクレーンで釣り上げて、トラックへと運びます。
ブログのネタになる…!と写真を撮ってみたのですが、変な施主だと思われたかもしれません。笑
まとめ
床下地、フローリングと終了し、壁下地も間もなく終了の予定です!
いよいよ木工事も大詰めと言った雰囲気で、完成が近づいてきた気がします!
ふたりとも完成を感じてきたのか、最近は連日部屋の片づけに追われております。笑