名古屋周辺でスウェーデンハウスを建築するにあたって、住宅ローン・土地探し・内装・外観・外構などで悩む様子を綴る20代夫婦のブログです。プランは、SAKITATE!

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【35日目】屋根工事・電気配線・24時間換気システム設置工事

2015年06月30日

スウェーデンハウス建築日記

どうも、夫のくーへいです。

上棟打ち合わせを終え、ここからはほとんど変更もできない状態ですので、あとは工事を進めていくのみです!
今日は屋根工事と配線配管工事が行われていますので、詳しく見て行きましょう!

屋根工事

まずは屋根工事から見て行きます!

以下は全体の作業風景ですね。

屋根工事 - コピー (2)

我が家はコロニアルグラッサという屋根材を選択しました。
SAKITATEの標準仕様です。
スウェーデンハウスといえば、瓦の屋根が非常に可愛いのですが、費用面や全体のデザインも考慮しつつ、瓦はやめてコロニアルグラッサで決めました。


屋根工事 - コピー

少し写真をアップにしてみたのが上の写真です。

小さいですが、ライナールーフという文字が見えると思います。
これは下葺材と呼ばれ、瓦や屋根材の下地になる部分です。
屋根は屋根材が雨を防いでいると考えられがちですが、実際は下葺材が防水の役割を果たします。
もちろん、屋根材も雨を防ぎますが、屋根材は屋根の上に重ねていく形になりますので、スキマが生じやすく、そのスキマから雨漏りがしやすくなってしまいます。
雨漏りを完全に防ぐ意味でも下葺材が重要なのです。

そして右下の部分はコロニアルグラッサです。
上下で色が違いますが、薄い茶色になっている部分は隠れてしまうので見えません。
薄い茶色の部分に釘で打ち付ける形になっています。

まだ施工途中ですが、本日中には完了するらしいです!
早く見に行きたいなぁ~~。

電気配線

電気配線の様子です!
電気配線はこだわる人とこだわらない人で分かれますが、我が家はこだわった方だと思われます。笑

電気配線 - コピー

上の写真は2階の天井裏に張り巡らされた配線の様子です。
コードの数がすごいですね!
これを数日で完成させてしまう電気業者の方には脱帽です!

一口に配線と言っても色がいくつか別れているのがお判りでしょうか。
オレンジ色の太い管は、CD管と言って、建物が完成した後でもコードを取り換えられるように設置されています。
また空配管と表現する場合は、CD管だけを設置しておき、配線が必要になった時にコードを後から入れ込むような対処も可能です。
グレーの線はコンセント用の線です。
ブルーの線はスイッチにつながる線です。
黄色の線は照明用の線です。
色分けのお陰ですごく分かりやすくなっていますね!

DSC_0895 - コピー

 

また、上の写真のように、コードには場所や番号が振られており、コードを見れば一目でどこにつながったスイッチかが分かります。

DSC_0912 - コピー

情報分電盤は上の写真のような状態になっています。
キッチリ整理されていますね~~!
LANやテレビの配線は一度情報分電盤に集約されてから各部屋へ分配されていきます!

電気配線も本日中に完了するそうです!
仕事が早いですね~。
上棟打ち合わせ時の変更も反映済みです。

24時間換気システムの設置

24時間換気システムは高気密・高断熱を誇るスウェーデンハウスでは重要な装置です。

以下の写真をご覧ください。

24時間換気システム - コピー

真ん中に写るシルバーの機械が24時間換気システムの本体になります。
この本体が1階と2階の2か所に設置され、それぞれの階の空気を循環させています。

まとめ

今日で屋根工事と電気の配線、24時間換気システムの配管は終了しているはずです。

屋根工事は女性でもテンションの上がる工事ではないでしょうか!
電気の配線は電気好きの人しかテンションが上がりませんね。笑

これからはしばらく見た目上の変化に乏しい工事が続きますが、着実に進んでいます!

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