名古屋周辺でスウェーデンハウスを建築するにあたって、住宅ローン・土地探し・内装・外観・外構などで悩む様子を綴る20代夫婦のブログです。プランは、SAKITATE!

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3か月点検

2015年12月27日

スウェーデンハウス建築日記

こんにちは、妻のなっちゃんです。

はやいもので、入居してから3か月か経ちました。
着工してからの3か月は待ち遠しくて、ながーーーく感じましたが、
入居してからの3か月は、まさに「あっという間」でした。

3か月点検とは?

スウェーデンハウスでは、無料点検サービスというのを実施しています。
3か月・6か月・12か月・24か月・4年・7年・10年
この入居~10年までが「保証期間」でもあります。点検で見つかった不具合は直してくれるそうです。
そして、10年目以降は5年ごとに50年目まで点検があります。
15年・20年・25年・35年・40年・45年・50年
こちらの期間は既に保証期間は終わっているので、直すには自己負担…10年目までに不具合はしっかり申告しておきたいものです。

この「50年無料点検サービス」と「10年の保証期間」がスウェーデンハウスのサービスです。
日本の住宅寿命が30年前後と言われる中、50年という長い期間にわたって快適に住んでもらえる住宅を提供できるという
いわばスウェーデンハウスの一番のウリでもあります。

そして、我が家も3か月が経過したため、この3か月点検の対象になりました。
点検は、営業さんでも設計士さんでも工事担当さんでもない新たな第4の担当者…「アフターメンテナンス担当」という方が行うそうです。
我が家の担当はTさんという朗らかな元気の良い男性の方でした。…あと、声がでかかった。笑
とても礼儀正しくて、私たちのような若造にも丁寧にわかりやすく接してくださいました。
なんと、600件ほどを担当しているそうですが、私たちがいちばん若い…そうです。
なるほど、夏至祭やクリスマスパーティに参加しても同年代の方がいないわけだ…( ゚Д゚*)
SAKITATEいいですよ~。ぜひ愛知県で20代の方、オーナーになってください~。笑

点検項目

点検のタイミングによって、点検項目は違うようですが、3か月点検の項目はほとんど全部。
建物外部・建物内部・付帯設備などと分かれており、基礎の表面の状態だったり、クロスの汚れや傷だったり、トイレの水漏れなどをチェックしていきます。

これは、床下の点検口をチェックしているお写真です。
階段下収納の中ということもあり、非常にお見苦しいためモザイク処理を施してあります。ご了承ください(*´Д`*)

DSC_1615_2

作業風景の写真がもっとあればよいのですが、いつも通り撮るのを忘れていました。あちゃー。
本当は、天井裏のブローイングチェックもしたりしました。
全ての項目において、我が家は特に問題もなく…スムーズに終わりました。
丁寧につくってくださった大工さんや職人さんたちのおかげですね。ありがたいです。

オーナーが後悔することの多い場所とは…?

アフターメンテナンス担当のTさん、名刺に業務委託者という記載があったので、正しくはスウェーデンハウスの人ではないのだと思います。
内部の人間より外部からの方が、客観的に点検できるっていうことなのでしょうか?
いろいろと本音で話してくださるタイプの方で…営業さんや設計士さんと意見が違ってしまうかもしれないけど…実はここはね…という外部の方ならではのアドバイスも聞くことができました。
個人的には、アフターメンテナンス担当の方が最もオーナーの「建ててから後悔してるポイント」を聞くことが多いわけで、その声をもっとしっかり拾い上げてほしいなぁと思います。
あんまり連携が取れてないとおっしゃっていたので…それは、もったいないなぁと思うのです。

建築打ち合わせ前の方必見!
~アフターメンテナンス担当によるオーナーがいちばん後悔するポイント~

というわけで、当ブログでこちらをご紹介したいと思います。
これはランキングにして打ち合わせ時に教えてほしいくらいの大事なことだと思うのですが…スウェーデンハウスさん、ぜひ実施してください(´・ω・`)

というわけで、みなさま想像つきますでしょうか…?
答えは…っ!!!

リビングドアです!!!!!!!!!!!!!

はて?なんのこと?と思われるかもしれません…が、これをご覧ください。

1階間取り(決定)

我が家の1階の間取りです。
玄関からリビングまでに1枚ポケットドアがあります。
我が家でも最後の最後までつけるのを検討していた…このリビングドア。
実際、スウェーデンハウスの気密性なら必要ないって言われる方も多いと思いますし、
私たちが訪問させていただいたお宅でもついていないこともチラホラ。

だから、私たちもちょっと意外だなぁ~って感じました。
天井裏の点検口の近くにココちゃん(我が家の愛鳥、オカメインコです)のケージがあったこともあって、
いろいろお話していくうちに、そういえばリビングドアもココちゃんのためにつけたんですよね~って話になったのです。
そうしたら、私が担当させていただいているオーナーさんで一番後悔してるって声を聞くのがリビングドアなんですよね、とお話してくださいました。

理由をお尋ねしたところ、
①来客時の目が気になる(いつでも完璧な状態でリビングにいるわけではないですよね)
②スウェーデンハウスと言えども、玄関廻りがいちばん寒い
この2点が大きな理由のようです。
私たちも知らなかったのですが、スウェーデンハウスはバルコニードアや窓よりも玄関ドアがいちばん気密性が低いらしいです。
木製の重厚そうなドアなのに…えーーーっ!?( ゚Д゚)て感じですよね。
さらに土間がタイルであるため、冷える。どうしても冷える!との事。
確かに、私たちが実際に住んで感じるのは、前評判通りスウェーデンハウスは暖かい。
いまは、雛のココちゃんがいるのでエアコン2台を24H稼働させていますが、2台稼働すれば外が0度になっても22~25度くらいはキープできています。
でも、玄関はその中でも「ひや~っ」とする場所だったりします。当然リビングドアは常に閉めっぱなし。
解放感よりも暖かさの方が気になりますからね。
というわけで、リビングドアを付けずに引き渡しをしたオーナーさんが、上記のような理由で追加工事をすることもあるそうです。
私たちの担当さんが知る限り年間数件は発生しているとの事。
それでも、費用は新築時よりもうーんとかかるそうですし、ポケットドアが構造上つけられない場合もあるそうです。
(ポケットドアの場合、つけられたとしても現状の壁をぶち抜く必要があるそうで…なかなか大変です)

というわけで、打ち合わせ中のみなさま!
ぜひともリビングドアの必要性を再度ご検討くださいませ!

我が家はココちゃんのおかげで、リビングドアをつけることになりました。
ココさまーーー!ありがとうございましたーーー!!!ヽ(´∀`*)ノ

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あーーーかわゆす♡♡♡(*´Д`*)

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