どうも、夫のくーへいです。
タカラスタンダードのショールームでキッチンを決めた後はスウェーデンハウスに行ってお打ち合わせです。
今日の打ち合わせは電気系統がメインとなるはずでしたが、その前に間取りについての最終決定をしなくてはなりません。
プランの大きな変更は今回まで!
プランが大筋で固まると、設計士さんから建築確認申請の委任状が渡されます。
家を建てるには行政に許可をもらわなくてはならないわけですが、この許可を申請するのは原則として施主です。
しかしながら、施主に専門知識はありませんので、ハウスメーカーに申請を委任、という書類が必要になります。
それとプランの変更とどう関わるのかというと、建築確認申請の際には、どうやらいろいろな項目を書く必要があるらしく、あまり大きな変更をしてしまうと書類が作り直しです。
また、申請後に変更してしまった場合は建築確認申請をやり直ししてくださいと言われてしまうわけです。
もちろん、どうしても変更したいんです!という場合は変更できますが、再申請の費用は施主が負担することになりますし、結構な金額になるケースも多いために、実質的に変更は今回まで、ということらしいです。
その点を念頭に入れてプランの確認をしていきます。
◆本日の議題
<全体>
●窓の大きさと位置を微調整。<DOWN>
⇒家の正面の外観が、なっちゃん的には気に入らないよう。
「階段の大きな窓を左の2つの窓と同じ大きさにして、等間隔に配置してください」と。
僕にはわからないポイントなのですが、間取りも確認しつつ階段と洗面の窓の位置を微妙に調整しました。
窓の大きさが小さくなる分、多少の減額となります。
そして、長い間打ち合わせを重ねて、決まった外観はコチラ!
(うーん、確かにこっちの方がいいですね)
*WEST
*EAST
*SOUTH
<玄関>
●玄関全体に腰壁ピーリングを追加。<UP>
⇒詳細は<リビング>をご覧ください。
<リビング>
●リビングにポケットドアを追加。<UP>
⇒これは最初にスウェーデンハウスはあたたかいし必要ない!
やめやめ~と言って意気揚々と中止した扉でしたが、いろいろ考えてやっぱり必要ということに。
大きく理由は3つあります。
まず、リビングに扉をつけることで、玄関にピーリングをすることが可能になるという点。
前回の打ち合わせの記事でも書いた通り、消防法でキッチンから扉で隔てないとピーリングができないルールなのです。
やはりピーリングは、お客さんにも見てもらえる玄関にしたい!となっちゃんからの要望。僕も賛成でした。
次に、玄関からの見通しという点。
今の間取りを採用する場合、玄関扉を開けた一直線上にリビングがあるため、くつろいでいる姿が丸見え!という事態になってしまいます。
宅配便が来たり、回覧板が来たりした時に玄関扉を開けたら丸見えでは…と考え直しました。
さらに、我が家ではオカメインコをファミリールームにお迎えするつもりでいます。
ファミリールームから玄関扉まで室内扉が全くないということは、逃げてしまう原因にもなりかねません。
3つも理由がありますので、10万円近くのUPになってしまいますがこれはいたし方ない…ということでリビングにポケットドアをつけることに。
夫婦で話し合い、お互いに納得の変更です。
<寝室>
●主寝室のピーリングを中止。<DOWN>
⇒玄関にピーリングをできることになったので、寝室は中止!
床材を暗めの色にしたいので、パイン材が合わないのでは?という点と単純に予算の都合から中止に。
あ、ここまでの打ち合わせですでに17時。
なんてこった!まだ本題の電気打ち合わせが残っています…。