名古屋周辺でスウェーデンハウスを建築するにあたって、住宅ローン・土地探し・内装・外観・外構などで悩む様子を綴る20代夫婦のブログです。プランは、SAKITATE!

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【19日目】屋外給排水・配管工事

2015年06月12日

スウェーデンハウス建築日記

どうも、夫のくーへいです。

前回の記事までで基礎工事がすべて完了しました。
次の工事は屋外給排水・配管工事です!
では、工事の内容を見て行きましょう。

屋外給排水配管工事

写真では既に地中に埋まってしまっていますが、こちらの写真を使って説明していきます!

DSC_0702 - コピー

少しわかりづらいのですが、小さいマンホールのような円(枡・マスなどと呼ばれます)が3つほど見えているのがわかるでしょうか。
小さいマンホールのような円、いわゆるマスだけが地面に埋まっているわけではなく、公共の水道管や下水管へつながる管も配管されています。

これらの配管は様々な役割があるのですが、給水はもちろん水道管から水を引いていますし、雨どいからの雨水排水、生活水の排水などが代表的でしょうか。
ちなみに、我が家は浄化槽ではなく公共下水が整備されていますので、浄化槽の場合はまた違ってくる可能性もあります。
どちらにせよ、目には見えませんが、意外と大切な工事になります!

配管工事

単に配管と言ってしまうと誤解を招くかもしれませんが、工程表に従って「配管工事」と表記しました。
早速ですが、以下の写真をご覧ください!

DSC_0698 - コピー

何種類かの管が見えますね。
グレーの管は主に排水として使用されます。
青と赤の管については、青が冷水、赤が温水の給水となっています。
緑の管はガス管だと思われます。オール電化だと見ることができません!

ちなみに、我が家の構造は上の写真でいうと、1階は左上がキッチン、右下がトイレ、2階は水廻りが右下に集中しています。
配管を見るだけで我が家の配置が分かるので、ちょっとドキドキしてしまいました!
早くも家っぽくなってきたなぁなんて妄想をしています。笑

DSC_0699 - コピー

 

上の画像はある部分をアップにした写真です。

少し太めの管から何本もの管が分かれているのが分かりますね。
使用されている管を「サヤ管」、グレーの部分を「ヘッダー」と呼ぶので、この工法は「サヤ管ヘッダー工法」という配管方法のようです。

昔の家のように銅を使っていませんから錆びませんし、接続部分がヘッダーに集中することで、水漏れを起こしたとしても場所が特定しやすくなります。
大変画期的な工法で、近年の水漏れの減少はこの工法のお陰だとも言われているそうです。

今日の気づき

自分で注文住宅を建てたことで、最近の住宅設備は本当に進化しているんだなぁと実感しています。
その実感は工事中でも感じることができています。
技術の進歩は本当に素晴らしいことです。

まとめ

短いですが、これで配管工事は終了になります。
明日からは足場組み立ての予定です!

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