名古屋周辺でスウェーデンハウスを建築するにあたって、住宅ローン・土地探し・内装・外観・外構などで悩む様子を綴る20代夫婦のブログです。プランは、SAKITATE!

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住宅ローン手続き(4) 土地の決済

2015年04月10日

スウェーデンハウス建築日記

どうも、夫のくーへいです。

今日はついに土地の決済をしてきました!

はじまる前からトラブル!?

土地の決済は銀行で会議室を借りて行うことが多いです。
その場で振り込みができますので、楽なのです。

土地の決済にはスウェーデンハウスの営業さんはもちろん、現在土地を所有している業者さん、僕たちに土地を紹介してくださった不動産業者さん、土地の売却をお手伝いした業者さん、司法書士さんと僕たち含めて8人という大人数で行います!
事前に話は聞いていたのですが、銀行に到着するなりいろいろな方から名刺を渡されました。笑

しかし、スウェーデンハウスの営業さんと銀行の担当者さんが何やら深刻そうな表情で話をしています…。
銀行の会議室はスウェーデンハウスの営業さんが予約してくださったのですが、銀行側の担当者は「そんな予約は受け取っていないので、会議室は貸せない!」と主張しているようです。
え?じゃあ銀行に来たお客さんがたくさんいる中で、立ったまま契約を進めるのか!?
なんだかんだ10分ほど揉めていましたが、僕たちがちゃんと口座を持っているなら会議室を貸しましょうという銀行の担当者。
結果的には口座の所有も確認でき、無事に会議室を貸してもらえました。
取引中に分かったことですが、電話を受けた銀行の担当者が支店を間違えて予約を取ったようで、別の支店の会議室が予約されていました。
銀行側の担当者がスウェーデンハウスの営業さんに対して高圧的な態度だったこともあり、ちょっと夫婦ふたりで銀行の担当者を睨みつけてしまいました。笑

気が付いたら口座に大金が!

気を取り直して土地の決済に移ります。

僕たちはフラット35で融資を受けますが、フラット35は建物の引き渡し時にしか融資が実行されません。
そのため、引き渡し時までに必要なお金は「つなぎ融資」を行います。
お金を借りるまでにお金を借りるというよくわからない手順が必要になりますし、つなぎ融資にも金利がかかるので損ですが、致し方ありません…。

土地を決済する前に口座の残高を見てみてください!というスウェーデンハウスの営業さん。
確認すると口座の桁が見たことない状態に!
つなぎ融資が実行されていて、土地の値段分のお金が振り込まれていました。
これをごそっと使うことになります。

あっという間に消えるお金

必要な金額の請求書をそれぞれの方からいただき、小さい金額のものはそのまま手続きをして現金でお渡しします。
土地本体は引き出すと大変なことになりますので…笑、振り込みで対応します。
手続き自体はあっという間。
処理が終わるまで、売主さんや司法書士さんと雑談します。

しばらくすると、処理が完了してあっという間に口座は元通り!笑
後は、それぞれの方から領収書をいただいたら決済完了です。

これで僕たちにできることは全て終了なので、司法書士さんにお任せです。
この後、土地の名義を僕たちのものに変更する手続きを行ってくれます。
手続きが完了次第、その証明書が僕たちのもとへ郵送されてくるそうです。

とうとう土地を手に入れた!

まだ書類がないのでいまいち土地を手にした実感がわきませんが、これで僕たちの土地になりました!
ついにここまで来たなぁという思いです。

地球からみたら小さな小さな一部ですが、その一部が自分たちのものになるというのは、とても感慨深いものがあります。

土地

土地を探し始めたのは1月半ば、初めて購入した土地を見たのが2月半ばですので、土地購入までは3か月かかりました。
長かった…!
でも、気に入った土地を手に入れることができたのは、嬉しい限りですね。
そこにスウェーデンハウスが建つのですから、引き渡し時は感動もひとしおでしょう!
打ち合わせがまだ残っていますので、ラストスパートです!

土地の決済のあとは…

ふたりで野球観戦に行ってきました。

DSC_0590

名古屋市民らしく、ドラゴンズファンです。笑
なっちゃんはもともと野球ファンではないのですが、一度球場に行ってみたらそれなりに好きなようで、一緒に見てくれるようになりました。

この日は無事に勝利!
土地決済の後に勝利してくれるとすごくいい気持ちになるものですね。笑

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