こんにちは、妻のなっちゃんです。
設計士さんと3回目の打ち合わせです。
私たちの職場とスウェーデンハウスの名古屋支店が歩いていける距離なので、
今回も仕事帰りに立ち寄ってお話を進めてきました。
そうなると、どうしても営業さんや設計士さんも残業になっちゃいます…。
私たちの要望で打ち合わせの時間を捻出していただいているので、申し訳ないです。
しかも、お腹が空くのではないかと毎回のように「おやつ」を用意してくださって…、
細やかな気遣いが本当にありがたいです。
くーへいはエネルギー切れを起こすと、すぐにシャットダウンしてしまうので。笑
さて、本日の打ち合わせですが、営業のUさんと設計士のSさんと4人で行いました。
営業さんは、普通は設計士さんとの打ち合わせには同席しないようなのですが、
「私はいつもすみっこにお邪魔しちゃいます~」との事。とっても頼もしい存在です♪
打ち合わせも今回で3回目となり、そろそろ大詰めです。
大まかな間取りは前回の打ち合わせで決まっているので、それを元にオリジナリティを加えていく打ち合わせとなりました。
(家相の問題は、OKでした!ぎりぎり鬼門にはかからないそうです★)
設計さんが書いてくださるA4の打ち合わせ記録が、目一杯埋まるという結果に。
とっても盛りだくさんの内容なので、箇条書きで書いていこうと思います。
◆本日の議題
<全体>
●窓の数と位置を変更。<DOWN>
⇒南に面している窓がとっても多かったので、1階と2階から1つずつ撤去してしまいました。
バランスを取るために、その横の窓も少し左にずらして調整。
撤去しても十分な明かりが取れそうでしたし…個人的にも明るすぎるのは好きではないのでいいかなぁと。
営業のUさんも暗い方が好きらしく「ない方がいいですよね~♪」って2人で盛り上がってました。
しかし、プランを考えた設計士のSさんは、「そうですか…(´・ω・`)」とちょっと寂しそうでした。笑
そのノリでキッチンの背面にあった小窓も撤去。
今の賃貸マンションのキッチンにも西側に窓がついているのですが、西日が眩しい…!
キッチンを主に使うのは私なので、サイドに1個あれば十分!と撤去することにしました。
メリットとして、背面収納を自由に選べるようになります。
しかし、そうすると西面の窓が1つだけになるので、代わりに和室に増やすことにしました。
窓って外観にも大きく影響してくるので、寂しくならないように配置してあげないとですね。
ちなみに、スウェーデンハウスの窓は高いので、これで結構な減額になりました。
窓の数はお値段に大きく影響してきますが、大きさを小さくしてもあんまり変わらないようです。
<玄関>
●玄関収納の梁のサイズをDN=300からDN=200に変更。
⇒くーへいの身長が175cmなので、あまり梁が低いと気になるということで。
<リビング>
●リビングの入り口を三方枠に変更。<UP>
⇒リビングへの入り口ということで、少し豪華に。
本当はアーチ型の入り口にしたかったのですが、現在はクロス貼りが難しいということでやっていないそうです。
●リビングにニッチを追加。<UP>
⇒ニッチというのは飾り棚のことです。
元々は「くぼみ」という意味らしいので、壁をくり抜いて作る棚のことを言うのかな?
このお部屋はニッチがたくさんあって贅沢ですね♪
せっかくスウェーデンハウスなら目立つところにニッチが欲しい!ってことで採用。
●リビングにテレビ用下地を追加。
⇒これは何かって言うと、「テレビを壁掛けにするための補強」です。
以前に内覧会でお邪魔させていただいた家主の方がアドバイスしてくださりました。
今後は、壁掛けが主流だと思うので、やっておいた方がいいですよ~との事。
少しばかり壁が厚くなりますが、やっていただくことにしました。
●リビングからお庭へ出るドアの下にステップを追加。<UP>
⇒お部屋から地面までは高さがあるので、ウッドデッキがない我が家はステップを採用。
<トイレ・洗面>
●1階と2階のトイレの握りバー中止<DOWN>
⇒2世帯住宅というわけでもないし、特にいらないかなぁという感じ。
●1階トイレにライニングを追加。<UP>
⇒ライニングというのは腰の高さくらいで壁を少し前に出す造作?のことです。
わかりづらいかもしれませんが、ベッドの枕の高さにライニングがあります。
収納がないので、トイレットペーパーの替えを置きたいなぁとお願いしました。
でも、よく目に入るところでもあるので、グリーンを置いたりしても良さそう。
●1階洗面にニッチを追加。<UP>
⇒本当はカウンタータイプにしたかった1階洗面。
予算の都合で一般的な洗面台を置くことにしました。
こだわりを少しでも入れたかったので、設計士さんからの薦めもあり側面にニッチをお願いすることにしました。
<キッチン>
●キッチン前カウンターをD=300に変更。<UP>
⇒対面キッチンなので、お皿に盛りつけたら一時的に置けるようにカウンターの幅を大きくしていただきました。
椅子を配置すれば、バーカウンターのようにもなるし、朝食はここを使うって方もいらっしゃるそうです。
●パントリーの扉をなくし、可動棚を設置。<UP>
⇒ここ、要注意です!
私だけかもしれませんが、パントリーって標準で棚が付いているって思っていました。
しかし、標準は扉のみ。扉を開けても棚はついていない状態です。
そこにピッタリの棚を後から購入して入れるって難しいと思うので、パントリーを検討されている方は棚の有無を確認した方がいいと思います。
私は、サイズと予算の都合で扉は取っちゃいました~。普通の可動棚です。
でも、コスト面では、扉のダウンよりも可動棚のアップの方が大きかったり…(ノД`)グスン
<寝室>
●主寝室にライニングとピーリングを追加。<UP>
⇒ベッドの頭の部分を携帯を充電するスペースにしたくて、ライニングを追加しました。
さっきの写真のまんまですね。
これは某有名ブログでも紹介されていた技ですが、真似っ子しちゃいました。笑
ただ、ライニングの上にコンセントをつけるよりは、側面にコンセントの方がオススメ!と設計士さん。
側面の方が、見た目も良いし、ホコリもつきにくいということでした~ナルホド。
やっぱりプロの意見は参考になります。
また、スウェーデンハウスではお馴染みのピーリングとは、板を貼る造作のことです。
こーんな感じ。
天井や壁に板を貼ることで、ログハウスっぽい雰囲気になります。
しかし、我が家は「ガス」を使うので、ピーリングの場所が限られてしまうという事実が発覚!
壁を下げるか扉をつけないと、消防法?的なのに引っ掛かるみたいで。
(ガスでもつけることのできる木材もあるようですが、お値段がアップアップなのです)
現状、扉があるのは寝室かトイレか洗面所…考えた結果、消去法で寝室になりました。
う~ん。本当は玄関かリビングなどお客さまにも見てもらいやすい場所にしたかった!
まぁ、そんなこんなで妥協と要望が織り交ざった打ち合わせとなりました。笑
窓が2つも減ったので20万近くの減額となります。やったー!
…でも、ニッチや造作などで簡単にアップしてしまいますけどね(*´艸`*)