どうも、夫のくーへいです。
昨日、1階壁組と2階床組の作業が完了したわけですが、工事がお休みとなる本日、雷を伴う強い雨が降りました。
現場は大丈夫かな…と心配していましたが、スウェーデンハウスの工事担当の方から雨の後の状態を知らせるメールが来ましたので、ご紹介したいと思います。
上からシートで覆い、側面は透湿防水シートで覆う
上の写真は建物を見下ろした状態で撮影されたものです。
上部は非常に大きいシートで覆われているのがわかりますね!
上の写真は側面から。
上部は青いブルーシートで覆われていますが、側面は白いシートで覆われています。
この白いシートは「透湿防水シート」と呼ばれるもので、湿度は通しますが、水は通さない、という優れものです!
防水の意味は分かると思いますが、なぜ「透湿」なのでしょうか?
それは、木に含まれる水分は外へ逃がしたいからですね。
木に含まれる水分が外へ逃げないと、木が腐ってしまうのです。
ちなみに、この「透湿防水シート」は「ツユガード」という商品名です。
現状では側面全てを覆っていて、窓の上にも貼られています。
窓枠の施工が終わり次第、窓部分のみを剥がし、その他の部分は残したまま外壁の施工を行います。
まとめ
建築がはじまってから、ずーっと雨が降らないかを気にしています。
雨が降れば施工は遅れますし、いくつかの工程では悪影響が出る可能性もあるからです。
それだけに、今回のようにきっちりと雨が降った後の状態も知らせてくれるのはありがたいですね!
現場が遠くても安心できます。
予定では明後日には上棟です!