【25日目】1階壁組・1階間仕切り・2階床組工事 – SWEETs DISH～SAKITATEでスウェーデンハウスを建てるぞ★～

どうも、夫のくーへいです。

写真が用意できなかったので記事にはしていませんが、今日までで1階床合板までは終了しています！
今日は1階壁組・2階床組工事を見て行きましょう！

部材の搬入

まずは、巨大なクレーン車で部材を搬入していきます！
足場はすでに組みあがっているので、2階以上の高さまで一度部材を上げ、1階床の上へ積み上げていく光景はなかなか見れません！
わざわざ予定の合間を縫って見に行った甲斐がありました。

積み上げていくとこんな感じになります。
いやー、壁の部材がたくさんです！

1階壁組工事

まずは、四隅に柱を立てて行きます。

次に、壁パネルを上から差し込んでいきます。
以下はその作業の様子ですね。木質パネル工法ならではの作業風景です。

既にスウェーデンハウスを建てられた方はピンとくるかもしれませんが、
足場の上に登って作業をしている方は、スウェーデンハウスの工事担当の方です。笑

工事担当の方って、工事の監督をするだけかと思っていましたが、こうやってお手伝いすることもあるのですね！
そう思うとなんだかすごく大変な仕事に思えてきました…。

当たり前ですが、パネルは単に立てかけるだけじゃなく、
土台・隣のパネルとくっつくよう、釘をたくさん打っていきます。

ちなみに、パネルは写真のように下部が赤くなっています。
これは工場であらかじめ防蟻処理をしてある証拠です。

単に壁パネルを載せただけでは根太の部分は防蟻処理がされていない状態になってしまうので、上から防蟻処理した板を張り付けていくことで対策をしています。
上の写真では左半分は防蟻処理した板が張ってある状態、右は張っていない状態です。
見えない部分ですが、ここまでしてもらえると安心します！

パネルとパネルをくっつける際には、上の写真のようなながーーーい釘も使います。

そして、最後のパネルを差し込んで、1階の壁組工事は終了です！
時間にしてざっと3時間程度でした。
本当にあっという間に1階ができてしまったのには、夫婦ともにびっくりです！

完成した1階に入れてもらいました！
なんだか感動しますねー！！まだ、1階だけですが…。

DSC_0824 - コピー

ちなみに、以下の部品が気になった方もいるのではないでしょうか。

これは、壁パネルが万一倒れてしまわないよう、工事中の時だけつけられる部品になります。
その名も、「ササエさん」だそうです。
「サザ◯さん」じゃありませんよ！
「ササエさん」です！
スウェーデンハウスの工事担当の方から聞きましたが、検索しても出てきません。笑
正式名称との事ですが、本当なのでしょうか…？？笑

1階間仕切り工事

私たちは、1階の壁組終了後、予定があったため帰ってしまいましたが、
工事はそのまま次のステップへ行っております。

以下の写真をご覧ください！

ところどころ室内の壁ができております。

壁パネルとして1階壁組と同時に施工される間仕切りと、後ほど上棟してから施工される間仕切りがあるそうです。
大変わかりづらいのですが、キッチンや階段の壁は既に作られています。

2階床組

先ほどと同じ写真で恐縮ですが、もう一度以下の写真をご覧ください。

2階の床でも1階同様、土台を打ち、その上に根太を設置します。（基礎パッキンは1階のみです）

2階の根太は1階の根太と異なり、3本を1組として搬入され、一気にドーンと設置されていきます。
1階も同じようにすればよいのに…と思ってしまいました。
でも、これは素人考えですが、1階の床組ではしっかりと基礎に重みを伝える必要がありますが、2階の場合は基礎がありませんので、土台にしっかりと重みが伝わればよいからではないかなぁと思います。

そして、本日最後の作業です。以下の写真をご覧ください。