どうも、夫のくーへいです。
大変順調に工事が進んでいて、6日目にして型枠まで来てしまいました。笑
さて、今日も工事の内容を見て行きましょう!
型枠組立
型枠とは、立ち上げコンクリートを流し込むためのものです。
コンクリートは固まるまでは液体のようなものですので、立ち上げるためには壁が必要です。
それを型枠と呼びます。
ケーキを作るときも、「型」とか言いますよね。おそらくはそれと同じ感覚です。
我が家の型枠は以下のような感じになりました!
昔は型枠と言えば材質は木だったのですが、最近では金属が多くなりました。
金属の方が変形が少なく、耐久性に優れ、再利用性にも優れるのですが、いかんせん値段が高いようです。
最近では金属が多くなったようですが、金属の型枠が安くなったのでしょうか?
いずれにせよ、基礎の強度に影響する話ではありません。
施工業者のコストの問題になるので、施主が気にすることではないでしょう。
型枠ができると、その高さが床の高さに近くなります。
あれ?こんなに床高いんだ!とか思ってしまいました。
根切りの幅と比較して、型枠の幅の方が実際の幅に近いので、部屋の大きさも何となくわかります。
青空の下で見ているとなんだか小さく感じますが、小さく感じるとすでに聞いていたので、それにしては大きいような…?
いや、実際30坪満たない小さな家なんですけどね。なんだかよく分からない感覚に襲われました。笑
アンカーボルト設置
型枠の設置が完了したら、次はアンカーボルトを設置します。
アンカーボルトとは、基礎と壁をつなぐ役割をするボルトです。
立ち上げコンクリートを作る前に設置し、基礎の中に半分埋めておきます。
僕は自分たちが施工する前は基礎と壁はどうやってくっついているんだろう?まさか乗っているだけのわけはないしな…とか思っていましたが、こうやって繋げているんですね!
我が家のアンカーボルトは以下のような感じです!
ちょっとわかりにくいので、拡大したのが下の写真です!
型枠からにょき!っとはみ出した金属がアンカーボルトです。
このアンカーボルトの数が少ないと、強度には大きく問題が出てきます。
どんなに基礎が強くなろうが、どんなに建物が頑丈だろうが、基礎から建物が落ちてしまえば意味がありません!
重要性が伝わりましたでしょうか??
上の写真では分かりにくいですが、型枠から出ている部分が長いものは特にホールダウンアンカーボルトと呼ばれ、他のアンカーボルトと比較してもより重要な役割を担います。
通常のアンカーボルトは建物の土台と基礎をくっつけるためのものであるのに対し、ホールダウンアンカーボルトは建物本体と基礎をくっつけるためにあるのです。
そのために、ホールダウンアンカーボルトの方が少し長く作ってあります。
それにしても、我が家の場合は写真を見てわかるように、ホールダウンアンカーボルトが2本だけかなり近いです。
これには何か理由があるのでしょうか…?
本数が少ないのは困りますが…、多いので良いのですが…、理由が気になるところです。
今度工事担当の人に聞いてみたら、また追記します!
まとめ
いよいよなんだか家っぽくなってきましたね!
そんな気がしませんか??
施主だけが味わえるドキドキ感でしょうかね。笑
出来上がりが楽しみです!
*なっちゃんCHECK*
今日は、はじめて現場監督の方とお会いしました。
立ち寄ったのがちょうど帰られるときだったので、職人さんたちとはトラックの窓越しに会釈するだけで、ご挨拶ができなかったのが心残りです(ノД`)
現場監督の方は、わざわざトラックから降りて、対応してくださいました。
とっても感じの良い方でした…!アニキって呼びたくなるイケメンなお兄さん。笑
今日も夏のように暑い日だったのですが、こんな暑い日に丁寧に現場を説明してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
お話によると、だいぶ作業が順調に進んでいるようで、このままだと2週間近く上棟が早まる可能性もあるみたいです。
これから梅雨の季節なので、天候次第というところもあるとは思いますが、予定が早まっているのは嬉しい限りです★