どうも、夫のくーへいです。
お久しぶりです、くーへいです。笑
長い間、この時を待っていました!!!
ついに我が家も「着工」です!
工事担当の方からの報告を待ちきれずに、現場まで行ってしまいました。笑
仕事終わりに行ったので、工事はすでにやっていなかったのですが、大きく変わった土地の姿を見ることができました。
現場で感動に浸っていると、見たことのない番号から電話が。
もしや…!と思って出てみると、やっぱり工事担当の方からでした。
着工の報告と工事の進捗具合の説明です。
お話の中で、以前から気になっていた写真のことを聞いてみました。
ブログにも使いたいですし、一生に一度ですから、なるべく多く記録として残しておきたかったのです。
もちろんご迷惑になってもいけないので、もし可能であればと前置きした上で、工事の写真を送ってくださいませんか?とお願いしてみました。
すると、快くOKしてくださり、新人のKに送らせます、と約束してくださいました。
そして、数時間後、待ちに待ったKくんから写真が届きました。
仕事が早くてびっくりです。
せっかくなので、送っていただいた写真を交えて1工程ずつ見ていきましょう!
遣り方工事
さっそくわけのわからない名前の工事ですね…。笑
遣り方工事とは、基礎工事の前に基礎の高さを決め、水平にするために、貫や杭(要は、写真にある木材です)を設置する工事です。
下の写真を見てください。
左手前の人が水平器を使用し、右奥の人に水平なラインを指示しています。
この作業を様々な方向で行うことで、平らな床ができあがるわけですね。
基礎工事の方たちが感覚で決めているわけではないんです。笑
ずっと自分たちの工事をするまではあの木材がどういう役目をしているのか知らなかったのですが、ちゃんと意味があるのですね。
どこかで工事現場を見かけても、あの木材をいじらないようにしてください。笑
簡単に抜けそうですけど、建物の工事にはかなり重要なものです!
根切り工事
根切り工事は、基礎を作るために穴を掘る工事を言います。
下の写真は我が家の根切り工事の様子です。
パワーショベルでガツガツ掘っていますね。
当たり前ですけど、適当に掘っているわけではなく、基礎の幅に沿って掘っています。
砕石工事
砕石工事は、基礎の下地になる部分を作っていく工事です。
砕石とは、砕いた石のことですね。
土の上に基礎を作ってしまうと沈み込んでしまい、家が傾いてしまいますので、これまた重要な工事になります。
我が家では以下の通りです。
根切り工事の底(根切り底と言うそうです)に砕石が敷き詰められています。
手前に見える緑色の機械は、ランマーといって日本語では転圧機と訳されます。
砕石を敷いただけではまだまだ沈み込んでしまいますので、ランマーで圧力をかけ、簡単には沈み込まないように処理をしていきます。
今日の気付き
下の写真を見てください!
わかるでしょうか?
わかりませんよね??笑
僕もこの写真を見てもよくわからないと思います。笑
これは、地鎮祭でいただいた鎮物です!
ちゃんと建物の中央に置いてくださったようです。
これは次の工程に移ってしまったらもう見られない光景なので、非常に貴重なものです!
地鎮祭のときに預けたものですが、このようにきちんとやっていてくれて安心です。
今日までの作業状況
遣り方、根切り工事は完了しました!
砕石工事は約半分と言ったところでしょうか。
まとめ
急遽いてもたってもいられなくて仕事帰りに見に行ってしまいましたが、見に行って良かったです!
もうすぐ梅雨に入ってしまうので、できるだけ工事を進めておきたいらしく、かなり巻きながら工事が進んでいるようです。
もっとも、現場を見ていても適当な施工と言う感じはせず、きちんと整頓されていて、作業風景を見ていなくても手際がよさそうだなぁという気がします。
どうしても早く建ってほしい!という気持ちが強くなってしまうのですが、静かに進捗を見守っていきたいと思います!