名古屋周辺でスウェーデンハウスを建築するにあたって、住宅ローン・土地探し・内装・外観・外構などで悩む様子を綴る20代夫婦のブログです。プランは、SAKITATE!

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【2日目】砕石工事続き・捨てコン・墨出し工事

2015年05月26日

スウェーデンハウス建築日記

どうも、夫のくーへいです。

着工から2日目となりました!
本日も良く晴れていい天気でした。
ちょっと暑くなってきましたので、作業員の方には熱中症に注意して作業していただきたいですね。

さて、それでは今日も工事担当の方から送られてきた写真をもとに、工事の状況を書いていきます!

砕石工事続き

昨日は砕石工事が半分程度となっていましたので、本日の工事はその続きから始まりました。

玄関や洗面部分に砕石を敷き詰め、転圧していったはずです!

捨てコン工事

何ともマイナスな意味っぽい名前ですが、非常に重要な工事です。
砕石工事は基礎を水平にし、正確な高さにするための工事ですが、砕石は言っても石ころです。
安定性に欠けますので、その上にコンクリートを打ち、さらに安定性を出します。

建物を支えるまでの意味は持たないコンクリートなので、「捨て」コンクリートで捨てコンと呼ばれるのだと思います。

捨てコンクリート打設写真①

下の写真は、我が家の捨てコンの様子です。
なんだか、ネットで見た捨てコンと比べて幅が狭い気がするのは気のせいでしょうか…?

捨てコンクリート写真③

*********************************************2015.5.27追記
工事担当の方にメールで聞いてみたところ、下記のような回答をいただきました。
とてもわかりやすい説明だったため、そのまま転載させていただきます。
(回答をしてくれたのは、新人のKくんです。新人とは思えないくらい、しっかりとした説明です)

●●様(僕の名前です)のおっしゃる通り、捨てコンクリートは基礎の強度とは関係がありません。
そのため、基礎のベースの下部分に捨てコンクリートがあれば問題はありません。
捨てコンクリートは均しコンクリートとも言い、ベースの下部分を平らにする為、また鉄筋の芯、型枠等の位置を正確に記す(墨出し)為の用途で施工してあります。
根切り底いっぱいまで捨てコンクリートを打設していない理由としては、5月25日の遣方工事で正確な根切り位置を出している為、
余分な幅の捨てコンクリートを打設する必要がなかった為です。
また基礎型枠内をきれいな状態に保つ為には、今回のような施工方法が適しています。(雨が降って水が溜まったり、泥の侵入を防ぐことができます)

墨出し

墨出しは、配筋の前に行う作業で、捨てコンに基礎の正確な位置を記すための作業だそうです。
上の写真ではすでに墨出しを行ってありますね。

下の写真は墨出し部分のアップです。
捨てコンの上に鉛筆で描いたようなしるしが付いていますね!
これが重要な意味があるそうです。

墨出し

 

まとめ

明日からは配筋工事に入ります!

なんだか事前情報よりずいぶんと早く工事が進んでいるような気がします。
基礎が単純なうえに、作業員の方が3人もいるからでしょうか…?
理由はよくわかりませんが、きちんとした施工なら早いのは大歓迎です!
このまま順調に進んでほしいですね。

 

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