どうも、夫のくーへいです。
工事4日目になりました!
予定通り、本日基礎の配筋工事が完了しました。
それでは、工事の内容を見て行きましょう!
基礎配筋工事
基礎は「鉄筋コンクリート」で作ることがほとんどでしょう。
鉄筋コンクリートとは、まず鉄筋を配置し、そこに型枠を設置してコンクリートを流し込みます。
単なるコンクリートだけではなく、鉄筋コンクリートとするのは当然理由があります。
「鉄筋」と「コンクリート」はまるで性質が違うのです。
「コンクリート」は、押しつぶされるような力の加わり方には強いのですが、引っ張られる力には弱く、簡単に壊れてしまいます。
基礎は家の土台とするわけですので、押しつぶすような力の加わり方がほとんどですが、地震などが発生した際には強い引っ張りの力が加わることも想定されます。
そこで、引っ張りや曲げる力に強くなるよう、「鉄筋」を「コンクリート」の中に埋め込むのです。
配筋工事とは、文字通り鉄筋を配置する工事です。
基礎の強度を決めますので、当然のことながら非常に大切な工事となるわけですね。
我が家での配筋は以下の通りです。
縦横に複雑に張り巡らされているのが分かりますね!
斜めに配置されていたり、きれいに曲げられていたり。
ちょっと素人目にはよくわかりませんが、きれいに配置されているような気がします。笑
このあたり、わからなくても当然ですので、ちゃんとスウェーデンハウス側がきちんと検査してくれます。
その記事はまた後日…。
さて、写真を見ていたら、妙な部分を発見しました!
なんだかトイレットペーパーの芯のようなものが挟まっていますね。笑
これはもちろん、わざと挟んでいて、基礎の横から水道配管等を通す必要があるため、その部分にはコンクリートが通らないようにしているのです。
意外と原始的な方法で穴を空けているわけですね(失礼!)
ちなみに、これをスリーブと言います。
(ちゃんと工程表にもスリーブ取り付けと記載されていました)
まとめ
色々なサイトで基礎の工事を見させていただきましたが、時代や施工業者によってだいぶやり方が違うような気がします。
自分たちの知らないところで技術が進歩しているのですね。
*なっちゃんCHECK*
工事担当の方に、工程表をいただけませんか?とお願いしたところ、普通は施主が見ることのないような資料をいただきました。笑
専門用語が羅列する工程表をうっとりと見つめるくーへい…我が夫ながら大丈夫か!?っていう(´-ω-`)w
まぁ、幸せそうなので、あたたかく見守ることにします★
そして、この記事を見て、フムフムそうだったのか~と勉強している妻でした(∩´∀`)∩