どうも、夫のくーへいです。
インテリアの打ち合わせに入ると、照明を決めていかなければなりません。
単に照明と言っても、いろいろな種類がありますので、今日は照明について語りたいと思います。
照明の種類について
シャンデリア
いわゆる装飾の付いた照明ですね。
主にリビングや吹き抜けなんかで使われるものです。
北欧風と言うよりは、ヨーロッパ風ですので、スウェーデンハウスにはあまり使われない照明かもしれません。
今まで何度か内覧会に参加していますが、きらびやかなシャンデリアを使っているスウェーデンハウスは見たことがないです。
(取り付けが不可能なわけではないようですが…)
また、シャンデリアは、女性が好む照明というイメージがあります。
我が家では、なっちゃんがシンプル好きだったこともあり、採用しませんでした。
シーリングライト
天井に直接取り付けるタイプの照明です。
一般的な洋室であれば、ほとんどがシーリングライトというお家も多いでしょう。
(僕の実家もなっちゃんも実家もほとんどの部屋でシーリングライトが使われていました)
丸みを帯びた形状が多く、どこのメーカーでもデザインの違いはほとんどないように感じます。
しかし、一昔前に比べると、四角形だったり、木枠がついていたりしているものもあり、デザインの幅が広がりつつあるようです。
メリットとしては、ひとつ取り付けるだけで十分な明るさが確保でき、入手しやすいお手頃なお値段であること。
また、調光・調色ができるタイプが多く、実用性重視!という照明です。
ペンダントライト
吊り下げるタイプの照明です。ひっかけシーリングとも呼ばれています。
天井からコードが出て、下端にカバーつきの電球が付きます。
様々な色や形状があり、値段もピンきりです。
北欧は、多灯文化と言われており、シーリングライトのようにひとつの照明で明るくするのではなく、たくさんの照明器具を使って明るくするのが一般的なようです。
そのため、スウェーデンハウスのオーナーは、キッチンやダイニングにペンダントライトを2個~3個つけているという人も多いです。
また、スウェーデンハウスのオーナーに大人気のルイス・ポールセン。これもペンダントライトですね。
有名な北欧照明はたくさんありますが、北欧照明と言ったら、ペンダントライトという印象です。
ブラケットライト
階段や収納など、あまり明るさを求められない個所に使用されることの多い照明です。
部屋を照らすためというよりも、飾りのような使い方をする場合もあります。
ダウンライト
天井に埋め込むタイプの照明です。
(厳密には、埋め込まずに天井に取り付ける場合もあります)
スウェーデンハウスの場合、天井にも断熱材を入れる関係で、通常2階にはダウンライトを埋め込んで取り付けることができません。
1つでは明るさが足りないため、部屋の照明として使用する際は、3~6個程度まとめて設置することが多くなります。
埋め込むため(埋め込まなくても高さがないため)、空間が広く見え、スッキリとした部屋になることが特徴です。
スウェーデンハウスでは、ペンダントライト等であえて照明を見せたいケースを除き、リビングにはダウンライトが使用されることが多いようです。
調光・調色タイプについて
照明の一部、特にシーリングライトには様々な機能がついていることが多いです。
最近の照明はLEDが主流となっており、その傾向が強くなったような気もします。
その機能の1つが調光・調色機能です。
調光は文字通り、明るさを調整できる機能です。
調色は、白くて明るい色(昼白色)とオレンジっぽい色(電球色)を調整できる機能です。
文字を書いたりパソコンを操作しているときは昼白色が適していますし、くつろいでいるときは電球色が適しています。
調光機能しかついていない照明だと、昼白色の照明か、電球色の照明かを最初に選択することになります。
ショールームで聞いた話によると、LED照明は電球が機械に直付けされており、交換する場合は本体ごとになるそうです。
(LEDは10年~15年ほど持つので、確かに理にかなっていますね)
最近は調色機能が付くからと言って価格が大きく上がることもありませんので、我が家では調光・調色タイプの照明を選んでいます。
たかが照明と言えども、どの照明を選ぶかによって、部屋の雰囲気は大きく変わります。
我が家が選んだ照明は、コチラで詳しく紹介しているので、気になった方は是非見てみてください。