名古屋周辺でスウェーデンハウスを建築するにあたって、住宅ローン・土地探し・内装・外観・外構などで悩む様子を綴る20代夫婦のブログです。プランは、SAKITATE!

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スウェーデンハウスのSAKITATEプランの特徴

2015年01月25日

スウェーデンハウス建築日記

どうも、夫のくーへいです。
今日は、スウェーデンハウスのSAKITATEプランについて、いろいろとわかったことを書いてみます。

スウェーデンハウスのSAKITATEプランって?

SAKITATEとは「20代からのスウェーデンハウス」をコンセプトに、比較的お値打ちな価格帯で購入可能なプランです。
10年後、20年後の家族構成に応じて間取りを変えることを前提としており、
ライフスタイルの変化と共に間取りを変えて楽しむことができるというのが特徴です。

僕たちは、子供は欲しいけれど、どうなるかは未定です。
こればっかりは希望していてもどうなるかわかりません。
だから、このSAKITATEプランを知ったとき、これだ!と思いました。
間取りをあらかじめ決めておく必要もないので、子供のいない若いうちに家を買うデメリットもない。
今の僕たちにピッタリと合うプランだったのです。
そして、憧れのスウェーデンハウスに手が届くかもしれない唯一のプランでした。

スウェーデンハウスのSAKITATEプランについて、僕たちがわかったことを以下にまとめてみます。
HPやカタログの情報ではわからないこともあると思うので、参考にしていただければ幸いです。
(もちろん現状と異なる場合もあるかと思います。参考程度にお考えください。
 そして、詳細はスウェーデンハウスの営業さんへお問い合わせください。)

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◆坪単価は約70万円。

◆お風呂や洗濯機置き場は必ず2階になる。
⇒これにより「洗う⇒干す⇒たたむ⇒しまう」の作業を2階で完結させることができる仕組みです。
 また、汚れやすい水廻りを2階にすることで、お客さんが入る1階を綺麗に保てるというメリットもあります。

◆家の大きさが決まっており、20プランの中から決める必要がある。全て長方形。
⇒間口が極端に狭かったりする土地では、採用が難しいかもしれません。

◆水廻りの製品(キッチン・お風呂・トイレ・洗面台)は、標準仕様でないものを選ぶと高くなる。
⇒参考までに、それぞれの詳細を書いておきます。
<キッチン>
タカラスタンダードの「オフェリア」
<お風呂>
LIXILの「キレイユ」(2015.4.1以降は「アライズ」)
<トイレ>
LIXILの「ベーシア」
<洗面台>
LIXILの「ピアラ」もしくは「L.C.」

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基本性能は他のプランで建てるスウェーデンハウスと変わらない

ここで声を大にして言いたいのが、「質の悪い廉価版」ではないということ。
制約がある分、フリープランで建てるよりはお値引き率が高く設定されているため、お値打ちに建てることができます。

しかし、ワングレードのスウェーデンハウスです。
決して壁が薄かったり、断熱材が少なかったり、家の基本性能が変わることはありません。

また、人件費を削減するために間取りの自由がないのでは?と思われる方がいるかもしれませんが、
間取りとインテリアの打ち合わせ内容・回数はフリープランと何も変わりません。
(前述の通り家の大きさは決まっていますが、その中で間取りは自由に変更することができます)

標準仕様は、あります。
しかし、ただ「標準」なだけであって変更することはもちろんできます。
工場塗装でメンテナンスが少なくても良い窓、メンテナンスフリーの外壁材など
若い共働き世代向けの仕様のものをスウェーデンハウス側が選び、それを「標準」としてオススメしているという印象です。

そのため、ただ「安い」ものを標準仕様と言っているわけではありません。
実際、メンテナンスが30年必要ないと言われている工場塗装の窓は通常の窓よりも高かったりするみたいです。
標準仕様よりも安いもの、シンプルなものを選んだりすれば、最初のお見積もりから下げることは可能だと思います。

ただ、あまりにも標準仕様と異なるものを選びすぎるとSAKITATEプランでは建てれなくなるとも聞きます。
そこらへんはケースバイケースだと思うので、スウェーデンハウスの営業さんへ直接お問い合わせください。

 

いろいろと書いていますが、SAKITATEプランのいちばんのメリットは何と言っても、
「スウェーデンハウスが安く建てられる!」ということに尽きるでしょう。

「スウェーデンハウスは高い」と思っている人は多いと思います。
でも、少しでもスウェーデンハウスでマイホームを建てたいという気持ちがあるのでしたら、営業さんに詳しい話を聞いてみるべきです。
スウェーデンハウスの営業さんは女性が多く、物腰が柔らかな人ばかりです。
予算がないのなら、無理に押し売りなどはせず、きっと親身になって相談に乗ってくれるはずです。
(私たちの営業さんも、私たちが住んだ後のことを考えて、無理のないように資金計画を立ててくださいました)

もしスウェーデンハウスが高いという理由だけで話も聞かず諦めてしまっているのなら、それはもったいないと思います。
いいところ、悪いところ、合うところ、合わないところは実際に展示場に行き、営業さんに話を聞いてみないとわかりません!

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