SAKITATEに近いお宅へ内覧会 – SWEETs DISH～SAKITATEでスウェーデンハウスを建てるぞ★～

どうも、夫のくーへいです。

僕たちはSAKITATEでスウェーデンハウスを建てようと決めたわけですが、どんな家になるのかイメージがいまいちつかめませんでした。
そこで、「名古屋近郊でSAKITATEプランで建てたスウェーデンハウスはありませんか？」と営業さんに聞いたところ、良い回答がいただけました。
「SAKITATEプランで建てたわけではないですが、近いコンセプトのお家があります！」とのことなので内覧におじゃまさせていただくことになりました。
後で聞いた話ですが、スウェーデンハウスでSAKITATEプランが誕生してまだまだ2年と少し。
名古屋市内でもSAKITATEのおうちは少ないようで、数えられるほどしかないようです。

白を基調とした美しい外観

SAKITATEの特徴の一つとして、メンテナンスの手間がいらない工場塗装の白い窓枠が標準仕様となっているのですが、内覧させていただいたスウェーデンハウスも白い窓枠でした。
見学前は白い窓枠でどのような外観になるのか、質感がどうなのかがいまいち想像できていませんでしたが、白い窓枠でもスウェーデンハウスらしさが保たれている印象です。
お伺いした日はあいにくの曇り空だったのですが、窓枠が白いことで明るさが保たれているように感じました。

外観もお庭もインテリアもナチュラルテイストでまとめられていて、北欧というよりもヨーロッパに近いイメージに感じました。
スウェーデンハウスと一口に言っても色々なテイストのお家ができますので、これがスウェーデンハウス！？と驚かされることもたびたびあります。

曲線が美しいインテリア

家の中に入るとパーッと明るくやわらかな印象を受けました。
というのも、いたるところで曲線が用いられていたからです。
特に下がり壁がアーチになっており、そこにもキレイに白のクロスが貼られていたのが大きい気がします。

家主さんにお伺いした所、曲線にクロスを貼るのは職人さんが苦労すると知っていたけれど、無理を言ってお願いしてしまったのだそうです。
確かにその効果は絶大で、ナチュラルなインテリアを更に引き立てています。

リビングには多数の植栽が有り、窓に近い一部の床はタイルになっていました。
植物に水をやるときに濡れてもいいように、という理由とご主人の趣味で水槽を設置するつもりのようで、そのために床を一部分タイルにしたそうです。
リビングの床にタイルがあっても大きな違和感を感じなかったのは驚きでしたね。

テレビを設置している壁は将来的にテレビを壁掛けに出来るよう、板を入れてあるそうです。
当然ですが、後から壁に板を追加するのは難しいそうで、先にそうしておくことで将来的にテレビを壁掛けにし、もっと部屋をスッキリさせることができるとのこと。
壁に板を入れることで数センチ部屋は狭くなりますが、テレビが壁掛けになることのメリットのほうが大きいでしょう。

あと個人的に目を引いたのは天井に設置されたスピーカーです。
新築でなければできないワガママですよね！
あらかじめ使用するスピーカー線の仕様を伝えて、工事日までに施主支給すれば施工してくれるようです。

キッチンは小窓もあって非常に明るい印象です。
キッチン自体はオーダーメイドでキッチンメーカーに作ってもらい、施主支給という形で組み込んだそうです。
SAKITATEではタカラスタンダードのキッチンが入ることになっているので、これが定価よりだいぶと安いこともあって施主支給にしてしまうとかなりの増額になってしまいそうです。
冷蔵庫横にはDIYで作った収納棚が。これは真似できそう！DIYを頑張れるのも一戸建てのメリットでしょうか。

1階はLDKのみで、お風呂やメインの洗面は2階にあります。
これはばっちりSAKITATE仕様と同じで、イメージが付きやすかったです。

ファミリールームは将来子どもができたときのために仕切りをつけていません。
現状は物置として使用されているようでしたが、子どもが自分の部屋を持ちたいような年齢になれば分けることが可能です。
これもSAKITATEと同じです。

ほとんどの照明は施主支給されていて、強いこだわりを感じました。
ところどころに配置された雑貨もセンスを感じます。
僕たちにここまでできるかなー…とちょっと心配になっていましたが、内覧させてもらった家主さんももともとはイメージがつかめていなかったようで、雑誌の切り抜きをスクラップしてイメージを固めていったそうです。
僕たちは「それだ！」ということで、内覧から帰った後すぐに参考にさせていただきスクラップブックを作りました。なっちゃんが…。笑
おかげで契約前ですが、自分たちの家のイメージが固まりつつあります。